教育センター向け研修情報システム

「教育センター向け研修情報システム」は、各地の教育センターで実施されている教員向けの研修会の管理に特化したシステムです。
研修会の申込から研修会の受講申込管理、出欠席管理、実施後のアンケート、統計まで、一連の処理を総合的に管理することができます。
教員向けの研修会の場合、「初任者研修」「経年研修」といった独自の研修体系や集計方法が必要となります。
一般的な汎用研修管理システムとは異なり、当システムでは、これらの独自な運用をフォローできる仕組みとなっています。

 

導入実績
・山梨県総合教育センター
・石川県教員総合研修センター
・愛知県総合教育センター

・富山県総合教育センター

・島根県教育センター

 

もちろん、その他一般的な研修会や、各種研究機関、大学などでの運用にもご利用頂けます

 

システムのデモンストレーションの依頼もご相談ください。
機能の詳細や導入費用ついては、お気軽にお問合せください。

 

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★Pick Up!

教員免許有効期間満了日の表示機能

免許更新忘れ防止のため個人マイページに教員免許有効期間満了日を表示し注意喚起できます。
また、所属長(学校管理職)の先生方は、所属の先生方の有効期間を一元管理できます。

 

E-ラーニングシステムとの連携

E-ラーニングシステム(PLATON)とシステム連携し、研修情報システムからのシングルサインオン動画視聴が可能となっています。
併せて視聴履歴、アンケート回答のデータも自動連係し、研修情報システム側に自動で取り込みが行える仕組みとなっております。

 

【重要】制度改正に対する対応について ≪ 2021年4月改訂 ≫

※文部科学省の制度改正により、教員研修実施体系の変更がありました。
研修によっては、今まで単年度で実施していた研修を複数年度で実施することになります。
特に中堅教諭等資質向上研修等においては、教員免許更新や大学での研修との関連も出てくるので細心の管理が必要になります。

 

【改修点概要】
①現在、単年度で管理・実施・結果収集している研修管理を、年度をまたぐ複数年管理が可能です。
②年度ごとに増減が予想され、変更されて行く個々の研修自体(研修番号・親子研修等)を、年度を越え研修体系が変更されても一元管理できます。
③研修運営管理者・担当者が、これらの研修の全体管理と個々の教員の受講履歴を含む細かな管理まで、負担を増やすこと無く、且つ間違いが起きないよう運営・管理ができます。
④受講者側でも、混乱なく自身の研修履歴から自身が受けるべき研修を把握でき、申込み等遺漏なくできます。
⑤都道府県教育委員会、市町村教育委員会、教育事務所、各学校管理職においても、これらの管理・把握が出来る様になっています。

 

研修の運用

いくつかのパターンはあるかと思いますが、大枠として、研修会は図のような流れで運用されているのではないでしょうか?
当システムでは、このような運用の流れを意識した操作性を実現しています。
研修会の起案、会場の管理、講師情報の管理といった研修会実施前の事前準備から、受講申込の受付管理、受講可否決定や出欠席管理といった実際の運用に渡るまで、全ての工程をサポートします。

 

業務ごとに準備された機能

当システムでは、想定される各業務に対して様々な機能を準備しています。

研修会情報作成

研修会の情報は、わかりやすい3ステップで入力することができます。

 

 

研修会の管理方法

当システムでは、全ての研修会を分類で管理します。(分類はカスタマイズすることができます)
分類で管理することで、申込時の研修会の絞り込み等が容易になります。
また、分類で管理されたデータは、集計処理などにも活用されます。

 

また、研修会に親子関係やグルーピングの概念を持たせることで、「初任者研修会」等の管理・運用が複雑な研修会にも対応できるようになっています。

自動化された文書作成および送付機能

当システムでは、受講可否決定通知書や出欠席状況通知書といった、学校毎に内容が異なり手間のかかる書類を、自動で作成することができます。
作成した書類は、専用メール機能と連携することで、簡単に各学校に送付することができるようになっています。
これにより、今まで手間ばかりかかっていた事務作業を、大幅に簡略化することができます。

 

統計資料の自動作成

当システムでは、研修会に関わる様々な統計資料を自動で作成することができます。
【出力例】
・研修会受講者数の推移
・校種別受講者数の推移
・講師数の推移
・講師諸経費集計
・国研向け資料    など

研修MyPage

教員一人一人がアクセスできる個人ポータルです。

 

ユーザビリティーを追及した様々な機能

その他にも、ユーザビリティーを追及した様々な機能が準備されています。こちらからPDF版の資料をダウンロードできます。

 

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